2010年06月14日

屋台紹介

こんばんは、神明の上です。

日本VSカメルーンが気になりますね~
大事な初戦ですからね!気合いが入ります!

さて、屋台紹介ですが・・・
今回は、若宮社御簾脇です。

御簾脇『ヤマトタケルノミコトとオトタチバナヒメ』
屋台紹介

















Y君がばっちり映ってしまってますが・・・



この彫刻は、昨日の前欄間の続きになりますね~

ヤマトタケルは、西国のクマソを退治したのち大和に戻ると
今度は、東国の悪者退治の任命をうけました。

それは、タケルを嫌う天皇の仕業でした・・・

タケルは、オトタチバナヒメのもとで泣きながら訴えました。
『天皇は、私が早く死ねばいいと』

災難は、続きました・・・

相模半島から上総へ船で向かう途中、急に海が荒れ狂ったように
船の行く手を阻みました。

それは、海の神の仕業だと一緒に海に出たオトタチバナヒメが言いました。

その時、海の神を鎮めるためオトタチバナヒメは海に身を投げました。

そして無事に海は静まり、上総に辿りつきました。

参考資料:遠州森町の祭り屋台物語北の巻より 著者:岩本雅志氏



同じカテゴリー(若宮社(葛布))の記事
あっという間の…
あっという間の…(2013-11-25 22:32)

2月の葛布の滝
2月の葛布の滝(2013-02-17 20:18)

若宮社一部改良!
若宮社一部改良!(2012-10-01 19:00)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
屋台紹介
    コメント(0)