2010年04月02日

屋台紹介

おばんです、神明の上です。

今日は朝から嵐のような天気でしたね~
土日はあれるよーで嬉しいな~♪

今回は、西俣『西栄社』を紹介します。

自町内ではないのでそんなに詳しくありませんが紹介してみます。

落成 昭和51年10月
工匠:安間宇太郎氏(森町大鳥居)
彫師:伊藤章晴氏(浜松市三ケ日町)

西栄社を観て一番に思うことは・・・

御簾脇・正面欄間の彫刻の迫力!!!

御簾脇、正面欄間『八俣の大蛇(ヤマタノオロチ)退治』
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正面欄間(遠州森町の祭り屋台物語北部の巻 岩本雅志氏より)
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今にも襲わんとする大蛇!天方地区随一の迫力!

八俣の大蛇退治とは・・・
スサノオノミコトが出雲の国の川辺を歩いていると老夫婦が泣いていました。
八つの頭、尾を持つ大蛇が娘たちを食べてしまうので悲しさのあまりないていたそーな。

そこで、スサノオノミコトが考えました。
残り一人になった娘(クシナダヒメ)を助ける代わりに嫁に下さいと・・・

そして、スサノオノミコトは八俣の大蛇をみごとやっつけたんですね~

有言実行です!

現代で言えばヒーロー☆
こんなヒーローにみんな憧れますよね~

この彫物にはそんな激闘の様子が描かれているんですね~



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