屋台紹介

山連者

2010年06月14日 22:07

こんばんは、神明の上です。

日本VSカメルーンが気になりますね~
大事な初戦ですからね!気合いが入ります!

さて、屋台紹介ですが・・・
今回は、若宮社御簾脇です。

御簾脇『ヤマトタケルノミコトとオトタチバナヒメ』


















Y君がばっちり映ってしまってますが・・・



この彫刻は、昨日の前欄間の続きになりますね~

ヤマトタケルは、西国のクマソを退治したのち大和に戻ると
今度は、東国の悪者退治の任命をうけました。

それは、タケルを嫌う天皇の仕業でした・・・

タケルは、オトタチバナヒメのもとで泣きながら訴えました。
『天皇は、私が早く死ねばいいと』

災難は、続きました・・・

相模半島から上総へ船で向かう途中、急に海が荒れ狂ったように
船の行く手を阻みました。

それは、海の神の仕業だと一緒に海に出たオトタチバナヒメが言いました。

その時、海の神を鎮めるためオトタチバナヒメは海に身を投げました。

そして無事に海は静まり、上総に辿りつきました。

参考資料:遠州森町の祭り屋台物語北の巻より 著者:岩本雅志氏

関連記事