屋台紹介
こんばんは、神明の上です。
日本VSカメルーンが気になりますね~
大事な初戦ですからね!気合いが入ります!
さて、屋台紹介ですが・・・
今回は、若宮社御簾脇です。
御簾脇『ヤマトタケルノミコトとオトタチバナヒメ』
Y君がばっちり映ってしまってますが・・・
この彫刻は、昨日の前欄間の続きになりますね~
ヤマトタケルは、西国のクマソを退治したのち大和に戻ると
今度は、東国の悪者退治の任命をうけました。
それは、タケルを嫌う天皇の仕業でした・・・
タケルは、オトタチバナヒメのもとで泣きながら訴えました。
『天皇は、私が早く死ねばいいと』
災難は、続きました・・・
相模半島から上総へ船で向かう途中、急に海が荒れ狂ったように
船の行く手を阻みました。
それは、海の神の仕業だと一緒に海に出たオトタチバナヒメが言いました。
その時、海の神を鎮めるためオトタチバナヒメは海に身を投げました。
そして無事に海は静まり、上総に辿りつきました。
参考資料:遠州森町の祭り屋台物語北の巻より 著者:岩本雅志氏
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