屋台の紹介

山連者

2010年04月18日 20:45

こんばんは、神明の上です。

昨日は、観測史上何十年ぶりに都心で雪が降りましたね~
実は、昨日東京に行って来ました。

朝には上がってましたけど、ちょこちょこ雪が残ってましたね~

異常気象ですね~

さて、続きです。

八幡社の彫物を紹介します☆

八幡社の彫物で一番印象に残っているのは・・・

欄間の『弁慶と牛若丸、五条大橋の対決』と・・・
同じく欄間『川中島の合戦』ですかね~

みなさんにもおなじみの題材ですもんね~

今回は、『弁慶と牛若丸、五条大橋の対決』から紹介します。

正面欄間、『弁慶と牛若丸、五条大橋の対決』















大長刀で切りつける弁慶とさっと身をひるがえす牛若丸。

五条大橋の上で、子供の牛若丸に弁慶が襲いかかる様子ですが、
牛若丸の軽い身のこなしに観念した弁慶は遂に降参してしまうのです。

そして弁慶は、牛若丸の家来になるのです。

牛若丸がなぜそんなにすごいのかは・・・?

平家との戦いで敗れ殺された源義朝の子供、鞍馬山で天狗を相手に
剣術を稽古していた少年だったんですね~

細かいところにもこだわりがあり、橋の欄干には『五条大橋』と彫ってあります☆

関連記事